★無料のLiteで機能を充分確認してからProを購入してください●うさぴょんカメラとはいわゆる「インターバル...
★無料のLiteで機能を充分確認してからProを購入してください●うさぴょんカメラとはいわゆる「インターバルカメラ」です。一定時間毎に自動的に写真を撮影して保存します。撮影した写真を、パソコンなどのWebブラウザーから直接参照することができます。写真データはSDカードのDCIMディレクトリに保存しますので、「ギャラリー」や「アルバム」などの標準アプリで参照できます。
(注意)機種によっては「うさぴょんカメラ」が使えない場合があります。使えるかどうかを確認するためのテスト機能を用意してありますので、まずはテストを行って使える機種かどうかを確認してください。SH-10D(OS4.1.2)や、ISW11F(OS4.0.3)で使えないことを確認しています。
●特徴背面・前面いずれかのカメラを選択できます撮影する写真の解像度を選択できます横・縦いずれかの向きを選択できます撮影間隔を10秒から23時間59分59秒まで1秒刻みで設定できますズーム機能があるカメラはズームが設定できますフラッシュ機能があるカメラではフラッシュが設定できます撮影の0秒前から10秒前までの間に選択した音を鳴らせます0時から23時まで1時間刻みで撮影しない時間帯を設定できます通常のモードは低解像度ですが無音で撮影します高解像度が指定できる写真画像モードでは機種やOSによってはシャッター音が鳴ります前回と今回の写真を比較し、変化がある場合(仕様:後述)のみ保存できますパソコンなどのWebブラウザーで撮影した写真を参照できますパソコンなどのWebブラウザーから写真を撮影できますパソコンなどのWebブラウザーから撮影した写真を削除(注意:後述)できます電源ON時自動的に起動して間隔撮影を開始できます1台の本体で別アプリ「ちら見カメラ」との併用が可能(注意:後述)です
●ProについてLiteでの制限がありません。
Liteでの要望を含め、機能追加は原則としてProに対して実施します。Proとの機能格差が開きすぎた場合に、一部の機能差分をLiteに反映するかもしれません。LiteとProは原則として別データとして動作します。LiteやProに関わらず、個別のサポートは有料となりますのでご注意ください。
●使い方最初の起動時にはまず「テスト」ボタンをタップして、お使いの機種で「うさぴょんカメラ」が動作するかどうかを確認してください。テストでエラーが表示された場合は、残念ながらその機種では「うさぴょんカメラ」を使うことができません。
カメラで撮影している画像は「テスト」している時しか画面に表示しません。構図を決めるためにAndroid本体の置き場所を調整したい場合は「テスト」を行ってください。
●説明■カメラ写真画像モードとは、カメラで撮影した写真を用いる方法です。Androidのカメラは内部で「プレビュー用の画像」と「写真用の画像」の2種類を処理しています。前者は本体の液晶に表示されている画像で、カメラの構図を決めたりする際に用います。高速に画像を取得できますが低解像度です。後者は高解像度の画像を取得する方式で、撮影に時間が掛かります。また、古い機種やOSでは、後者を用いると自動的にシャッター音が鳴ります。
撮影している間のみAndroidのカメラを動かします。
カメラを使う他のアプリ(「ちら見カメラ」など)と併用が可能です。ただし、他のアプリがカメラを使用している場合は、「うさぴょんカメラ」は写真撮影ができません。また、それにより間隔撮影が失敗した場合でも、「うさぴょんカメラ」は再試行しません。
■間隔撮影と画像変化あらかじめ設定した間隔で写真撮影を行います。設定できるのは撮影間隔で、撮影時刻を指定することはできません。
オートフォーカス機能があるカメラの場合は、オートフォーカスを実行した後に撮影を行います。
撮影時に音を鳴らすことができます。
画像の変化を判定し、前回と今回の画像に変化があった場合のみ保存することができます。画像の変化を判定する手順は、ホームページを参照してください。
■Webサーバー「うさぴょんカメラ」に内蔵しているWebサーバーを使って、撮影した画像をパソコンなどのWebブラウザーから参照することができます。「うさぴょんカメラ」の画面に表示してあるURLにアクセスしてください。パスワードや暗号化の設定はできませんのでご注意ください。
Webブラウザーから写真を撮影することができます。間隔撮影とタイミングが重なった場合は、早く起動していた処理が優先され、後になった処理は実行されません。また、他のアプリがカメラを使用中の場合は、Webブラウザーから写真を撮影してもエラーになるだけで、写真は撮影出来ません。自動で再試行はしません。
Webブラウザーから「うさぴょんカメラ」で撮影した画像とそれに付随する内部データを削除できます。Webブラウザーから画像を削除しても、「ギャラリー」や「アルバム」などのアプリに画像の残像(?)が残ってしまう場合があります。各アプリによりその消し方やそうならないための方法が異なりますので、お使いの機種での動きをよく調べた上で削除するようにしてください。よくわからない場合はWebブラウザーからは削除せず、「ギャラリー」や「アルバム」などで写真を選択して削除した後で、「データ同期」を実行してください。
■データ「うさぴょんカメラ」はSDカードの「DCIM」ディレクトリにアプリ専用のディレクトリを作成し、その中に写真データを保存します。写真データは「2015-11-30_21」のように、「年-月-日_時」というディレクトリを生成して、その中に秒までの時刻を付けたファイル名で保存します。
SDカードのデータディレクトリに内部データを保存します。Webブラウザー用の「サムネイル画像」と「画像変化判定結果」、および、ログファイルです。
Lite(SDカード)/Android/data/com.noppoland.android.usapyoncamlitePro(SDカード)/Android/data/com.noppoland.android.usapyoncampro共通(上記ディレクトリ内)LOG (ログファイルを1日1ファイル生成して保存)THUM (サムネイル画像を日付毎にディレクトリを生成して保存)DIFF (画像変化判定結果を日付毎にディレクトリを生成して保存)
「サムネイル画像」と「画像変化判定結果」はアプリ内で保持しているデータベースと連動しています。これらは直接削除せず、アプリから「データ同期」か「データ全削除」を実行して削除するようにしてください。
「データ同期」は、DCIMディレクトリにない写真ファイルの内部データ、および、写真撮影していないデータ(エラーや画像変化なしなど)を削除します。この処理ではDCIMディレクトリのデータは削除しません。
「データ全削除」は、アプリ内部で持っているデータ全てを削除します。ただし、こちらもDCIMディレクトリのデータは削除しません。
※DCIMディレクトリのデータ削除は、「ギャラリー」「アルバム」などのアプリから行ってください。
ログファイルは1日1ファイルです。アプリからは書き出すだけですので、不要であれば都度削除しても問題ありません。
■ネットワーク「うさぴょんカメラ」へのWebブラウザーからのアクセスは、ローカルWi-Fi(同一LAN内・参照機器は有線LANでも勿論可)専用です。インターネット経由(LTEや3G、光回線などを含む)の使用には対応していません。ご自身でネットワーク設定(ルーターの設定やVPNなど)ができる方は止めませんが、「うさぴょんカメラ」はセキュリティ的に無防備ですのでお勧めできません。また、LAN内であっても、他の人に見られて困るような用途には使わないでください。
■Wi-Fiのスリープ設定と省電力機能Androidの標準設定では、画面がOFFになるとWi-Fiがスリープするようです。Wi-FiがスリープするとWebブラウザーから「うさぴょんカメラ」にアクセスすることができなくなります。画面がOFFのときでも「うさぴょんカメラ」にWebブラウザーからアクセスしたい場合は、設定を変更してください。
■自動起動設定の「電源ON時に自動起動」をONにしていれば、電源ON時に「うさぴょんカメラ」を自動的に起動することができます。※起動時に「SIMが挿入されていません」というようなエラーを表示して操作を求めてしまう機種は、「うさぴょんカメラ」が呼び出される前に一時停止し、自動起動しない場合があります。(例:IS11N)
●要望など要望やカスタマイズ版作成については、個別に有料で対応させていただきます。Google playに掲載しているメールアドレスに内容を送信してください。要件によっては、お見積もりにも費用が発生する場合があります。
●名前の由来「うさぎ」がぴょんぴょん跳ねる姿を間隔撮影にたとえました。USA的な妖怪とは一切関係ありません。
●NanoHTTPDについて「うさぴょんカメラ」は、NanoHTTPDを使っています。http://nanohttpd.org/